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日本の才能を世界へ

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​第1回募集テーマ
キャリーケース

作品シート応募締切
2025615​​

​大賞賞金
100万円​​

大賞・佳作副賞
成田空港内での作品展示

空港の最重要設備の一つである「滑走路/RUNWAY」。

飛行機が飛ぶために必要な加速を支え、今日も人々を新たな環境へ送り届けています。

 

NARITA ART RUNWAYは、

日本の若手アーティストの世界進出を後押しするアートコンペティションです。

毎年展示作品を募集し、審査を突破したファイナリストは

世界中から毎月数百万人が集まる成田空港での展示機会を獲得。

 

本アワードを通じて、成田空港に訪れた人々とアーティストとの出会いを提供し、

国境を超えた新たな繋がりを創出します。

 

日本の才能を世界へ。

​応募要項

応募資格

​​下記の項目を満たす方のみ、本アワードへご応募いただけます。

  • 国籍に関係なく、日本国内で活動しているアーティスト。(活動の定義は応募者ご自身で判断ください)

  • 応募時時点で年齢が35歳以下の方。(グループの場合は代表者の年齢)

募集テーマ
  • 2025年度の募集テーマは「キャリーケース」です。

  • 空港で様々な人が持つ「キャリーケース」をテーマに、空港という場所を活かし、平面・立体を問わず自由に表現してください。

  • キャリーケースそのものを用いる作品はもちろん、キャリーケースをモチーフとした作品も対象となります。

展示場所イメージ

大賞・佳作受賞作品は下記の空港内施設にて展示を予定しています。

※作品展示場所は、空港運用状況によって変更となる可能性がございます。

※作品の大きさや電源の有無などによって、展示場所を指定させていただくことがございます。

NaritaAirportT1

第1ターミナル 出国前エリア

航空機に搭乗しない一般のお客様にも自由に楽しんでいただけるエリアです。

NaritaAirportT2

第2ターミナル 出国後エリア

保安検査を終え、航空機に搭乗するお客様のみが立ち入りことができるエリアです。

スケジュール
​スケジュール
審査の流れ
審査の流れ
出品料

なし

各賞について

ファイナリスト及び各賞については下記をご参照ください。

ファイナリスト

  • 応募者の中から審査員によって選出

  • 選出作品は空港内でパネル展示を実施

  • 数組想定

大賞

  • ​ファイナリストの中から審査員によって選出

  • ​トロフィー授与

  • 賞金:100万円

  • 空港内作品展示

  • 受賞者数:1組

佳作

  • ​ファイナリストの中から審査員によって選出

  • トロフィー授与

  • 賞金:30万円

  • 空港内作品展示

  • 受賞者数:数組想定

オーディエンス賞

  • パネル展示を実施したファイナリスト作品の中から、オーディエンスによる投票によって選出

  • ​トロフィー授与

  • 受賞者数:1組想定

※賞金は源泉所得税、復興特別所得税等の税金を控除した金額をお支払いいたします。

応募期間

2025年5月1日(木)〜6月15日(日) 23:59まで

応募方法

所定フォーマットの提出シート①コンセプトシート②作品詳細シート③ポートフォリオシートの3枚を記入の上、1つのPDFファイルにまとめ、下記フォームよりご提出ください。

​手書きで記入される場合には読みやすい楷書での記載をお願いいたします。
※提出ファイルは50MBを上限としてください。やむを得ない都合によりデータ容量を50MBに抑えられない場合は、メールにファイルを添付の上、お送りください。
メールアドレス:nar2025@hytek.co.jp

​①コンセプトシート

作品のタイトル・コンセプト・制作意図・外観イメージ・設置イメージ等、作品について自由にご記入ください。​​

​②作品詳細シート

作品を展示する上で補足情報やご自身・グループについてご記入ください。

​③ポートフォリオシート

​ご自身・グループが過去に制作された作品について、タイトル・制作年・素材・解説等をご記入ください。

フォーマットダウンロード
提出フォーム
応募・制作に関するルール

応募にあたり、下記の点にご留意ください。

作品について

  • 作品媒体には規定はございません。平面、立体、メディアアートなど幅広いジャンルの作品を歓迎します。

  • 作品サイズの上限はそれぞれ高さ2m・幅3m・奥行き3mです。

  • キャリーケースそのものを用いず、モチーフとしての表現も可とします。

  • 既に発表済みの作品も応募可能です。

  • 作品は長期(3ヶ月程度)の展示期間に耐えうる強度を前提に応募ください。

  • ​応募作品についてファイナリスト発表前にヒアリングを実施する可能性がございます。

  • 電源等の使用は原則可能ですが、発電機等の大きな電力が必要な場合はご相談ください。

  • 特殊な作業や装置を必要とする、展⽰に困難が予想される作品は、あらかじめご相談ください。場合によっては受け付けられないことがあります。

  • 使⽤素材やプランについて、事前に⾏政や管轄の消防に確認をとる場合があります。

  • 日々のメンテナンスが必要な作品・火気や水分を必要とする作品・異臭が生じる作品はお控えください。

  • ​第三者の著作権や肖像権を侵害するもの、公序良俗に反するものは対象外です。

  • 大賞・佳作に選ばれた時点での辞退は原則ご遠慮ください。

展示について

  • 作品の制作、設置、展示、修繕、撤去、運搬、並びに成田空港までの交通費や宿泊費など、本アワードの出展に関わる費用はすべて応募者負担になります。なお、賞金の使途は問いません。

  • 展示の際にサイズの調整についてご相談させていただく場合がございます。

  • 映像機器や展示台など展⽰の際に必要となるものは、原則としてすべてご自身でご⽤意ください。​

  • 展示面積、床耐荷重、電気容量など展示の詳細については、大賞・佳作受賞者の方にのみご連絡いたします。

  • 床・壁・天井への固定はできません。転倒防止など安全面に配慮をお願いします。

  • 会期中は作品に対して個別に監視員はつきません。

  • 必要に応じて誘導表示などの注意を促すものを事務局で設置する場合があります。

  • 展示期間中また、作品を一時的に移設することがございます。移設(水平移動)の考慮した重量としてください。

  • ハサミやスプレー缶など、空港・機内に持ち込み不可の素材を使用した作品はご遠慮ください。持ち込み禁止品の詳細はこちらのページをご確認ください。

​主催代表メッセージ

主催代表_田村明比古
田村 明比古

成田国際空港株式会社 代表取締役社長

成田空港は、毎日何万人という海外のお客様が交流し、思い出とともに出国する場所です。私たちは、これらのお客様が、安全、安心、快適だけではなく、楽しさも感じられる空港にしたいと取り組んでいます。その一環として、若いアーティストの方々に活躍していただく場を提供できないか、と考えました。成田空港ならではの新たなアートが生まれると同時に、皆さんの素晴らしい才能を世界に発信する足掛かりとなる、そんなことを期待しています。

審査員紹介

審査は主催代表者と下記の審査員4名の合計5名によって実施されます。

審査員_田尾圭一郎
​田尾圭一郎  

「田尾企画 編集室」代表

アートの企画・編集・コンサルティング。2006年、国際基督教大学卒業。博報堂を経たのち、美術出版社「美術手帖」ユニットにて企業や自治体とのアートプロジェクトの企画、地域芸術祭の広報支援、雑誌・書籍の編集、展示企画などに携わる。2022年に独立し現在に至る。 【応募される方へのメッセージ】 成田空港という日本の玄関口に、どのような表現が実装されるのか。日本らしさを、成田空港の特徴を、あるいは未知の可能性や異物への変容を、着陸(気付き)/離陸(脱却)させてくれる作品にエンカウントするのを、楽しみにしている。

審査員_沼田侑香
沼田侑香

アーティスト

1992年千葉県千葉市出身。2022年東京藝術大学大学院油画専攻修了。アイロンビーズ等の素材を用いてコンピューターバグをモチーフとした作品を展開している。主な展示として、「クリテリオム100」(水戸芸術館、2024)、NIKE Jordan Brandとのコミッションワーク作品が「World of Flight Tokyo Shibuya」で展示されるなど、様々な場所で発表している。 【応募される方へのメッセージ】 空港は私たちを見たことのない世界へと連れて行ってくれる玄関口だと思っています。そして、アートは未知であったり、経験のしたことのない感動を感じ、心を豊かにしてくれます。成田空港×作品展示という新しい展開によって空港を利用する方々にも、アートによって得られる豊かさ、そして未知のものと対峙することで新たな気づきを得てもらいたいと思います。成田空港だからこそ見ることのできる作品を楽しみにしています。

審査員_藤本実
​藤本実 

研究者/メディアアーティスト

MPLUSPLUS株式会社代表取締役社長。2025年4月より武蔵野美術大学造形学部デザイン情報学科客員教授。自身もダンサーとしてパフォーマンスを行い、神戸大学大学院博士課程にてウェアラブルコンピューティングを研究。工学博士。教員経験を経て、2013年にMPLUSPLUS株式会社を設立。2023年には、CCBTにてMPLUSPLUS「Embodiment++」を開催。 【応募される方へのメッセージ】 アートには、国境を越えて人と人をつなぐ力があります。成田空港という世界中の人々が行き交う場所で展示される作品は、多様な文化や価値観に触れる貴重な機会となります。あなたの作品が、どのように異なる背景を持つ人々に響くのかを考えることで、さらに表現の幅が広がるかもしれません。成田空港という国際的な舞台で、あなたのアートが多くの人々と出会い、新たな可能性を生み出すことを期待しています。

審査員_満永隆哉
満永隆哉

HYTEK Inc. 代表取締役 Creative Director

千葉県出身。国内外のブランドやアーティストのクリエイティブを手掛けながら、自身もアーティストとして活動。技術による文化拡張をテーマに作品を発表し、文化庁メディア芸術祭、ADAA、WIRED Creative Hack Awardなど受賞。NBA公式戦、America's Got Talent、TEDxなど国内外の舞台にも出演。Forbes JAPAN「世界を救う希望」NEXT100選出。 【応募される方へのメッセージ】 空港は様々な国籍や人種が行き交う、特殊な出会いがある場所だと思う。言語の境界線を超えて世界へと羽ばたいていく、作品やアーティストに出会えることを楽しみにしています。

FAQ/お問い合わせ

「よくある質問」を確認しても不明な点があった場合のみ、事務局までメールでお問い合わせください。

メールアドレス:nar2025@hytek.co.jp

  • 「よくある質問」にある内容につきましては、個別にご連絡をいただきましても回答しかねる場合がございます。

  • 締切日直前の問い合わせについては、締切までに回答できないことがございます。

  • 電話でのお問い合わせは受け付けておりません。

  • 空港のお問い合わせフォーム・電話番号から本アワードに関するお問い合わせは受け付けておりません。

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